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福島県の介護職に就いた皆さんの声をご紹介!!

ふくしま福祉サポーターズ!

5番本日の訪問先 (社福)福島県福祉事業協会
障がい者支援施設 東洋学園児童部(いわき市)

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話し合う根本さんの写真

根本 右治郎さんの写真

福島県いわき市出身
根本 右治郎 ねもと ゆうじろう さん(59歳)

平成26年4月
いわき市の障がい者支援施設
東洋学園児童部に就職

保有資格

介護職員初任者研修

モットーは「誠実」「感謝」「謙虚」そして「仕事は楽しく」。不得手なことも、「できない」ではなく「こうすればできる」と考えるようにしています。休日には庭いじりをするほか、山歩きやシーカヤックを楽しみながら、福島の豊かな自然を満喫しています。

問1福島県の介護職を選んだ理由を教えてください。

 定年退職を2年後に控えた頃、長年勤めた東京の電機メーカーがリーマンショックの影響で経営危機に陥り、早期希望退職制度が導入されました。そんな時、東京で姉と暮らす認知症の母を介護してくださる若い職員を見て、介護は体力だけではなくコミュニケーション能力も大切だと知りました。そして自分も頑張れるかもしれないと思い、制度を利用して介護職の道へ進むことに決めました。東京で介護職員初任者研修を修了後、福島の力になれたらという意味も込めていわき市の実家に戻り、原発事故で富岡町から避難中の東洋学園に就職しました。
 久しぶりに福島県に住み、県民の人懐っこさ、頑固さ、まじめさを感じています。東京にいた頃よりも通勤時間が短く、余暇を満喫できるのも嬉しいですね。戻ってきて良かったと思っています。

男性の車いすを押す根本さんの写真

問2現在の仕事のやりがいや魅力、今後の抱負を教えてください。

 東洋学園で暮らす障がい者の食事・入浴・排泄などの生活支援が主な仕事です。前職とは畑違いの仕事のため利用者様とのふれあいは新発見の連続で、毎日が良い刺激になっています。その中で見せてくれる利用者様の笑顔が私の活力ですね。
 介護は大変な仕事と思われがちですが、直接誰かの力になることができていると実感できます。それはお金に替えられない充実感・満足感となり、働きがいにつながっています。
 少子高齢化は福祉にますます大きな影響をもたらすと思います。社会の変化に対応できるように、前職の経験を活かしながら業務をよりよい方向へ改善していくことが目標です。そのためにも、今以上に介護の知識とスキルを高めていきます。

問3これから福島県の介護職を目指す方にアドバイスを!

 原発事故の影響について不安に思うかもしれませんが、安心して住める地域は豊富です。風光明媚な場所もたくさんあります。何より、首都圏と比べたら生活コストが低い!
 介護職は年齢に関係なく挑戦できる仕事です。特に、定年を迎えても元気に働きたいと考えている方は、今まで培ってきた豊富な経験を活かせる場面がたくさんあると思います。若い方と一緒に仕事をすることで、精神的にも若くいられますよ。人生の第2ステージを、福島県の介護職で共に頑張りましょう!