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福島県の介護職に就いた皆さんの声をご紹介!!

ふくしま福祉サポーターズ!

12番本日の訪問先 (医)ときわ会 介護老人保健施設
小名浜ときわ苑(いわき市)

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おばあさんと笑顔で話す安藤さんの写真

安藤 菜見子さんの写真

福島県富岡町出身
安藤 菜見子 あんどう なみこ さん(23歳)

平成26年4月
いわき市小名浜の介護老人保健施設
小名浜ときわ苑に就職

保有資格

介護福祉士
住環境コーディネーター

介護福祉士として働いて5年目。「ずっと介護をやめることは考えなかった」と話す。元気の源は利用者さんとのコミュニケーション。「利用者さんの言葉に私が助けられています」

問1 福島県の介護職を選んだ理由を教えてください。

 富岡町で生まれ育ち、地元の高校で介護福祉士の資格を取得しました。大好きな祖母の足が悪くなり、歩くのがつらそうな様子を身近で見ているうちに、介護の勉強をしたいと思ったのです。富岡町の特別養護老人ホームに勤務してもうじき1年になるとき、東日本大震災が発生しました。いったんは利用者さんと郡山市に避難しましたが、施設の存続は難しいということになり4月には職を失いました。ずっと介護の仕事は続けたいと思っていたので、5月には東京の特別養護老人ホームに就職。避難先のいわき市に落ち着いた祖母や両親の元には時々帰ってきていました。
 いわき市で職場を探したのは、祖母が転倒して車いす生活になったからです。介護の知識のある自分がそばにいれば、力になることができると思い昨年4月にいわき市で転職しました。

洗濯物を干す安藤さんの写真

問2現在の仕事のやりがいや魅力、今後の抱負を教えてください。

 老人保健施設の目標は「住み慣れたご自宅で過ごせるようにするための支援」です。介護が必要な方が在宅で生活していくためには、ご家族の理解と協力が欠かせません。私がこれまで勤務してきた特別養護老人ホームでは、ご家族と関わる場面がほとんどなかったので最初は戸惑いました。そこで心がけるようにしたのは、利用者さんだけではなくご家族にも積極的に話をすること。地道に続けて信頼関係ができてくると、とてもやりがいを感じます。また、今年になってから新卒の職員に関わることになりました。業務を教えることで改めて再確認することもあり、とても勉強になります。後輩が働きやすいように教えていくことが今の私の目標です。

問3これから福島県の介護職を目指す方にアドバイスを!

 ときわ苑の求人はハローワークで見つけ、祖母が利用できそうな施設であることと、条件面が比較的良かったことから応募を決めました。仕事を続けていく上で、休日やお給料などの条件はとても大事だと思います。また、ときわ苑だけではないと思いますが、結婚や出産した後もパートなどに雇用形態を変えて仕事を続けることができるのも介護の魅力です。私自身も、仕事と家庭のバランスをとりながら、これからもずっと介護の仕事を続けていきたいと思っています。